よくある質問

相談や見積もり依頼に費用はかかりますか?

お気軽にお問い合わせください。
但し、ドローンを飛行する場合は航空法、その他の法令等で飛行制限区域や飛行禁止区域に指定されていたり、DIDエリア(人口集中地区)では隣接する建物との距離や電線の密集及び電波障害でドローンが飛行できない可能性もありますので、正確な場所をお知らせいただきます。

見積り依頼には何が必要ですか?

点検場所の概要や点検内容のご希望を記載する弊社の依頼書をご記入いただきます。
赤外線建物診断の場合は、建物の設計図書や修繕履歴を確認させていただきます。

同時に複数箇所、複数建物の調査はできますか?

可能ですが、状況により調査日数が複数になる可能性があります。

調査にはどれくらの期間がかかりますか?

調査の内容にも拠りますが、空撮や屋根点検であれば、約1時間。
赤外線建物外壁劣化点検の場合は、建物の東面⇒南面⇒西面と日照があるときに撮影しますので1日かかります。
また、報告書をご希望の場合は赤外線解析、報告書作成期間を1~2週間程度頂いております。

何メートルの高さまで撮影できますか? また撮影場所の範囲はどれくらいですか?

航空法上、150m以上の高度での飛行は禁止されております。撮影目的にもよりますが、高層マンション以外であれば、10m~30mの飛行が殆どです。ドローンでの赤外線撮影は離隔距離(建物との距離)は10m~30m が一般的ですが、状況によりZoomカメラを使います。高解像度のハンディサーモグラフィでは数十メートルの離隔距離をとることもあります。

撮影や調査を行う人は資格などがあるのですか?

ドローンを飛ばすこと自体に資格要件はありませんが、国土交通省への飛行許可と同時に航空法等を遵守しなければなりません。
ただし様々な操縦スキルや建築知識が必要になります。
一等無人航空機操縦士、ドローン調査安全管理者、赤外線建物診断技能師、外壁診断士、外装劣化診断士、雨漏り診断士等の資格を保有するドローンパイロットもいます。

どのような機種を使用しているのですか?

ドローンを飛ばす必要がないところ、或いは飛ばせないところであれば、高画質の「ハンディサーモグラフィカメラ」を最優先で使用します。
高所での撮影が必要な場合は、赤外線カメラ搭載の「産業用ドローン」を使用します。
人口密集地での飛行エリア、離発着場所に制限かある場合は、小型の高画質の「空撮用ドローン」を使用します。

悪天候や雨天の場合のキャンセルはどのようになりますか?

雨の場合はドローンの飛行は出来ません。また風速5m以上ある場合は、航空法上飛行禁止になります。
また、日較差(1日の温度差)が規定より小さい場合や日照状況によっても、赤外線での温度差を測定できないため点検不可となります。
そのようなことを想定して、あらかじめ点検予定日以外に代替日を設定することにしております。

ドローン空撮だけの依頼でも良いでしょうか?

以下のサービスを行っております。

  • ドローンでの物件空撮サービス(物件の俯瞰撮影、周辺エリアの環境撮影、建築前における2階・3階・屋上からの眺望チェックなど)
  • 赤外線建物外壁劣化点検(赤外線カメラでのタイルの浮き・水の滞留などの外壁点検)
  • 赤外線建物雨漏り点検(非破壊による赤外線での雨漏り点検による漏水場所の検査)
  • ドローンによる屋根点検、建物点検
  • ドローンによる測量サービス

ご依頼内容に応じて、ハンディサーモグラフィカメラ、赤外線搭載産業ドローン、空撮用ドローン、ジンバルカメラ搭載の高所点検ポールを使い分けております。

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