赤外線建物雨漏り点検
非破壊で雨漏り点検
赤外線建物雨漏り点検は、赤外線サーモグラフィで測定した温度分布データを解析することで目視ではわかりづらい雨の進入箇所、雨漏れルート、原因などを非破壊で確認することができます。
また、点検中に壁内の断熱材や筋交いの欠損を偶発的に発見する場合もあります。
赤外線建物雨漏り点検例
漏水箇所の可視画像と赤外線画像
サッシ周りからの漏水
健全部分に比べて、水分が侵入している箇所が冷たい温度で表示されています。
外壁内への水分の滞留が赤外線画像でわかります。
ベランダからの漏水
上図右は上図左内の白枠部の赤外線画像。赤枠部の低温(青色)は、ベランダ防水内に水分の滞留と推定されます。
※ベランダ笠木部より入り込んだ雨水がベランダ防水内に侵入したと推測されます。
居室内の壁内雨漏りの反応
赤枠内が水分の滞留箇所です。健全部分に比べて、水分が侵入している箇所が冷たい温度で表示されていることから、外壁内への水分の滞留が赤外線画像でわかります。
このように目視ではわからない水分の滞留箇所が赤外線画像では判別できます。
雨水進入ルート図の作成
雨漏りの発生しやすい場所
Priceサービス利用料金
調査・点検 赤外線建物雨漏り点検
220,000円〜(税込)
機体 | FLIA T860、Matrice30T、Matrice350RTK |
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各種申請 | 各種保険加入済、国土交通省申請済 |
その他 | 診断報告書を提出いたします。 |
利用料金はその時の経済情勢に応じて変動することがあります。詳しくはお問い合わせください。