ドローン使うことのメリットと従来の点検方法との違い

ドローンを使う事の利点は他の殆どのホームページが謳っています。
そのほとんどは、
(1)安全性(落下の危険性)
(2)時短
(3)コストカット
です。

確かにその通りで、コストカットや時短の一般的な統計データも出ています。
(1)は間違いのない事実です。脚立や屋根からの落下事故が無くなります。
(2)(3)についても、従来の点検方法であれば、建物の外周に足場を立てるかロープアクセスで点検や改修を行います。
その時間やコストは相当なものですが、ドローンの点検は長くても1日(早ければ1時間)で終了します。

しかしながら、点検時間は短くても、赤外線解析時間に数時間或いは数日かかる事もあります。
また、点検だけで済めばいいですが、もし劣化箇所が発見されれば修繕のために足場を組む必要が出てきます。

今までの外壁点検や雨漏り点検は、目視や打診、或いは散水試験などで行っており、個人の感覚や習熟レベルに頼っていました。
また、散水試験といえども漏水した時と同じ条件や環境(降水量、風、気圧の変化による毛細管現象など)で散水する事は不可能です。
赤外線診断では、なるべく個別条件を排除して客観的判断をしようとするものです。そこが既存の点検を大きく違うところです。

また、屋根点検などは所有者自ら状況を目視出来ないために、業者任せになり様々なトラブルや詐欺が横行しています。
デュアルモニターを使い、お客様とリアルタイムで画像を確認できれば問題解決にもつながります。

 

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