ドローンにより点検・調査する主な変状・劣化状況と調査方法

外壁材や屋根材によって、劣化現象は異なりますが、 赤外線サーモグラフィでの調査は、表面剥離(浮き)と雨水滞留だけ…。
可視カメラによる調査は、多義(※)にわたります。特に「ひび割れ」だけは面状測定ではなく、線上測定になり、離隔距離(撮影距離)とカメラ性能に依存します。

=可視カメラによる表面形状(外壁・屋根)の劣化現象の調査箇所=

(※)ひび割れ・き裂、変形・傾斜、剥落(脱落)、欠損・破損・損傷、腐食・錆(汁)、白華(エフロレッセンス)、ふくれ(膨れ)、ズレ(乱れ)、釘抜け、はがれ、白亜化(チョーキング)、汚れ、変退色(色あせ)、摩耗、光沢低下、しわ、反り返り、藻・カビ、水たまり、植物の繁殖

=赤外線カメラによる内部変状(内部監察)の劣化現象の調査箇所=

裏面剥離(浮き)、漏水。

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